年俸制

お年玉の一部をくずした小銭がまだ残っているさらぽんた
計画的に使っているということではなく、
これだけあればこれだけ買えるという金銭感覚がなく、
お菓子は「一日一個」という言いつけを守っている結果、
残っているだけ。




お小遣いといえば、月一回が相場なんだろうけど、
大きくなったらお小遣いは年俸制にするという秘策が、
ぼくの中で進行中。




何より計画性が身につくかもしれないし、
数ヵ月後のお小遣いは現在価値に割り戻す分、
今の同じ金額の方が価値がある。


当然、1年間計画的に使うなんて無理だから途中でなくなるだろうけど、
月給制ならば、途中でなくなっても
「あと何日間かがまんしないさい」となるところを、
年俸制ならば、
「あと半年我慢しなさい」とはならないだろうから、
追加のお小遣いも期待できる。



と、至れり尽くせりの気がする。


とはいっても、この計画を実行できるのは何年先かわからないけど。