長年お世話になった赤の3人乗り自転車が廃車に。
いくら空気を入れても抜けるようになってしまい、
修理よりもひとり乗りに買い替えを選択。



この自転車はねえねが2歳になる前に静岡で購入し、
自転車なしでは暮らせない静岡での毎日でお世話になっただけでなく、
東京に来てからも保育園までの送り迎えや日常でも大いに活躍した代物。


最近では、さすがに後部座席に乗る年齢でもなくなり、
おとうとの誕生で再び陽の目を見るかと思われたが、
高性能の3人乗り自転車を新規購入したため、
たまにぼくが使うくらいでほぼ使われなくなっていた。


この自転車なしにはねえねの今は語れないといっても過言ではないくらい、
数々の思い出が詰まったものにもかかわらず、
記念写真すらとらずに廃車にしてしまった。
失敗。
あのボロボロ具合は、1年生なったねえねを見ると仕方ないものと思えてくる。